3分でできる、私のお口チェック(5項目)
更新日:21 時間前

オーラル通信 vol.3|健康
「最近、食事中にむせることが増えた」「名前がとっさに言いにくい」。そんな小さな変化を、「年齢のせいかな」で済ませていませんか?
口の衰えは、「痛み」として現れにくい
口の衰えは、痛みとしては現れにくいもの。「硬いものを食べなくなった」「滑舌が悪くなった」といった、ささいな変化として表れることが多いのです。
歯科医師の森昭は、滑舌の変化を「年齢だけの問題として片づけないでほしい」と言います。
「パ」「タ」「カ」で使っている場所
話すとき、口は瞬時に形を切り替えています。「パ」は唇、「タ」は舌の前のほう、「カ」は舌の奥のほう。
この「口を素早く正確に動かす力」は、食べる・飲み込む力ともつながっています。だからこそ、今の状態を一度チェックしておくことに意味があります。
3分でできる、私のお口チェック
あなたはいくつ当てはまりますか?
□ 食事中にむせることがある
□ 最近、硬いものを避けている
□ 口元が疲れやすい
□ 口が開いていることがある
□ 滑舌が悪くなった気がする
+αの「パタカ」チェック
「パパパ…」「タタタ…」「カカカ…」を、それぞれ5秒間できるだけ速く繰り返してみてください。言いにくい音があれば、そこが「使えていない部分」のヒントです。
当てはまる項目が多かった方は、かかりつけの歯科で「私の『食べる力』って、測れますか?」と聞いてみるのもおすすめです。※このチェックは診断ではありません。
※急にろれつが回らなくなった、言葉が出ない、顔や手足の片側に力が入らないといった場合は、セルフチェックではなく、すぐに救急要請を検討してください。
StretchOralでできること
毎日の口元ケアに、ストレッチオーラルを。口の中から頬や唇まわりをほぐして、「動かしやすい口」を整える時間をつくります。
今週のミニレッスン
歯科衛生士・森光恵さんの動画ミニレッスン。今週は「だ液腺を、やさしく刺激する」(0:45)です。
次回は「今日からできる30秒習慣|食後の30秒」。歯みがきのついでにできる、続けやすい口元ケアをご紹介します。
監修:森 昭(歯科医師/オーラルコンディショニング協会 代表理事)


