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最近、顔が老けて見える理由は「口元」かもしれません

17 時間前
読了時間: 3分

オーラル通信 vol.1|口元美容


最近、なんだか顔が疲れて見える――鏡を見て、そう感じたことはありませんか。スキンケアは毎日しているのに、どこか印象が変わってきた気がする。その理由、もしかすると「肌」だけではないかもしれません。



肌のケアだけでは、届かない場所がある

顔には、笑う・話す・食べることに関わるたくさんの筋肉があります。口のまわりをぐるりと囲む「口輪筋(こうりんきん)」や、噛むときに働く「咬筋(こうきん)」も、そのひとつです。

年齢とともに変わるのは、肌だけではありません。こうした口まわりの筋肉の「使い方」も、少しずつ変わっていきます。たとえば、噛むときに働く咬筋が発達しすぎると、フェイスラインが四角く見えやすくなることは、美容の世界でもよく知られています。


「何を塗るか」だけでなく、「口がどう動いているか」

歯科医師の森昭は、「顔の老化は、皮膚だけ見ていていいのか?」と問いかけます。

肌は毎日ケアしているのに、口元の筋肉にはほとんど目を向けていない。そこに、これまでの美容の「盲点」があるのかもしれません。毎日どう噛んでいるか、何もしていないとき口がどうなっているか――そんな「口の使い方」も含めて顔を見る考え方は、まだ新しいものです。医学的に確立された分野ではありませんが、口の働きと顔の印象のつながりについては、少しずつ研究も進んでいます。


30秒セルフチェック

鏡の前で、ひとつずつ確かめてみてください。それぞれ、何がわかるのかもあわせてご紹介します。

□ 口角の高さは、左右同じ?

左右差があるときは、いつも同じ側で噛んでいるなど、口の使い方にクセがあるサインかもしれません。

□ 口を閉じたとき、あごに梅干しのようなシワができる?

唇を閉じるのに、あごの筋肉ががんばっている状態です。口を閉じる力そのものが弱くなっている可能性があります。

□ 何もしていないとき、上下の歯が触れている?

本来、リラックスしているときの上下の歯は、少し離れているもの。触れている時間が長いと、噛む筋肉が休めず、こわばりやすくなります。

□ 気づくと、口が少し開いている?

口元の筋肉がゆるんでいたり、鼻より口で呼吸するクセがあったりするサインかもしれません。

□ 噛むのは、いつも同じ側?

片側ばかりで噛んでいると、筋肉の使われ方にも左右差が生まれます。

当てはまる数が多くても、心配はいりません。まずは自分の口元を「知る」ことから始めましょう。


今日からできる、小さなこと


  • 食事のとき、反対側でも噛んでみる

  • 上下の歯が触れていることに気づいたら、そっと離す

  • 歯みがきのあとに1分、口のまわりを大きくゆっくり動かす


森先生がすすめているのは、「歯みがき+1分」。歯を磨く習慣に、口全体を整える時間をくっつけるだけで、無理なく続けられます。




StretchOral®でできること

ストレッチオーラルは、口の中から頬の内側をやさしくほぐす、歯科医師が開発したセルフケアツールです。歯みがきのあとの1〜3分を、口元を意識する時間に。



監修:森 昭(歯科医師/オーラルコンディショニング協会 代表理事)

 
 
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