top of page

歯磨きだけでは育たない。子どもの「未来の歯並び」を見る、新しい仕上げケア

  • 20 時間前
  • 読了時間: 4分

毎日、子どもの仕上げ歯磨きをしている。

むし歯にならないように。歯をきれいに保つために。

多くのお父さん、お母さんが、毎日続けている大切な習慣です。

でも、もしその時間に、もうひとつ大切なことができるとしたらどうでしょう。

それは、

「口を育てる」という視点です。


歯だけでなく、「口全体」を見てみませんか?

子どもの口は、単に歯が生えてくる場所ではありません。

食べる。噛む。飲み込む。話す。鼻で呼吸する。

そして、舌や唇、頬、顎を使う。

こうした毎日の動きの積み重ねの中で、子どもの口は少しずつ成長していきます。

だから、仕上げ歯磨きのときに、

「むし歯はないかな?」だけではなく、

「いつも口が開いていないかな?」「唇はしっかり閉じられているかな?」「舌はどこにあるかな?」「左右でちゃんと噛めているかな?」

そんなことにも、少し目を向けてみてください。


歯並びは、歯が生えてから突然決まるわけではありません。

永久歯が生えてきて、

「前歯がガタガタしている」「歯が並ぶスペースが足りない」

と気づくことがあります。

もちろん、歯の大きさや遺伝など、歯並びにはさまざまな要素が関係しています。

でも、歯が並ぶためには、その土台となる顎や、口の周りの機能も大切です。

歯が生えてから慌てるのではなく、

「口が育っている途中から見守る」

という考え方。

それが、これからの子どもの口を考えるうえで、とても大切なのかもしれません。


授乳から始まる「口を使う力」

赤ちゃんは、おっぱいやミルクを飲むとき、ただ栄養を取っているだけではありません。

唇を使い、舌を動かし、顎を動かしながら飲んでいます。

そして成長とともに、

「吸う」から「噛む」へ。

「飲む」から「飲み込む」へ。

さらに、話すこと、鼻で呼吸することへと、

口の機能は次々と変化していきます。

子どもの成長とは、歯が増えることだけではありません。

口の使い方を学んでいくことでもあるのです。


仕上げ歯磨きの最後に、30秒だけ

ストレッチオーラルでは、

「守るケア」+「育てるケア」

という考え方を大切にしています。

歯磨きは、今ある歯を守るため。

そして、口を観察し、やさしく働きかけることは、これから育っていく口を見守るため。

毎日でなくても、完璧でなくても構いません。

仕上げ歯磨きの最後に、ほんの30秒。

「この子の口は、どんなふうに育っているかな?」

そんな時間をつくってみてください。



ストレッチオーラルのYoutubeチャンネルでは、ストレッチオーラルキッズを使ったお口の体操の動画が7つあります。


是非、お子さんともご一緒にご覧ください。



大切なのは、強く押すことではありません

ここで注意していただきたいことがあります。

口の中を強く押したり、自己流で顎を広げようとしたりすることはおすすめできません。

子どもの口の成長には個人差があります。

大切なのは、強い力を加えることではなく、

口を見て、感じて、子ども自身が舌や唇、顎を使うことをサポートすること。

ストレッチオーラルも、「道具で骨を動かす」ためのものではありません。

口腔周囲にやさしい刺激を与えながら、子ども自身の口を使う力を引き出していくためのサポートツールです。


「歯を磨く」から、「口を育てる」へ

毎日の仕上げ歯磨き。

その時間は、子どもの未来の歯並びや口腔機能を見守ることができる、貴重な時間でもあります。

歯を見る。

舌を見る。

唇を見る。

呼吸を見る。

そして、子どもの口がどのように成長しているのかを見てあげる。

そんな小さな積み重ねが、

「歯並びが悪くなってから考える」から、「口が育っている途中から見守る」へ。

という、新しい予防の考え方につながっていくのではないでしょうか。

毎日の仕上げ歯磨きに、ほんの少し。

「育てる」という視点をプラスしてみませんか。


※この記事は、ストレッチオーラル開発者・歯科医の森先生のnote記事の抜粋要約です。

もっと詳しく知りたい方は、こちらのnoteを是非お読みください。


※ストレッチオーラルKIDSの使い方動画は、ストレッチオーラルYOUTUBEチャンネルでご覧ください。


 
 
bottom of page