歯磨きだけでは育たない。子どもの「未来の歯並び」を見る、新しい仕上げケア
- 20 時間前
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毎日、子どもの仕上げ歯磨きをしている。
むし歯にならないように。歯をきれいに保つために。
多くのお父さん、お母さんが、毎日続けている大切な習慣です。
でも、もしその時間に、もうひとつ大切なことができるとしたらどうでしょう。
それは、
「口を育てる」という視点です。
歯だけでなく、「口全体」を見てみませんか?
子どもの口は、単に歯が生えてくる場所ではありません。
食べる。噛む。飲み込む。話す。鼻で呼吸する。
そして、舌や唇、頬、顎を使う。
こうした毎日の動きの積み重ねの中で、子どもの口は少しずつ成長していきます。
だから、仕上げ歯磨きのときに、
「むし歯はないかな?」だけではなく、
「いつも口が開いていないかな?」「唇はしっかり閉じられているかな?」「舌はどこにあるかな?」「左右でちゃんと噛めているかな?」
そんなことにも、少し目を向けてみてください。
歯並びは、歯が生えてから突然決まるわけではありません。
永久歯が生えてきて、
「前歯がガタガタしている」「歯が並ぶスペースが足りない」
と気づくことがあります。
もちろん、歯の大きさや遺伝など、歯並びにはさまざまな要素が関係しています。
でも、歯が並ぶためには、その土台となる顎や、口の周りの機能も大切です。
歯が生えてから慌てるのではなく、
「口が育っている途中から見守る」
という考え方。
それが、これからの子どもの口を考えるうえで、とても大切なのかもしれません。
授乳から始まる「口を使う力」
赤ちゃんは、おっぱいやミルクを飲むとき、ただ栄養を取っているだけではありません。
唇を使い、舌を動かし、顎を動かしながら飲んでいます。
そして成長とともに、
「吸う」から「噛む」へ。
「飲む」から「飲み込む」へ。
さらに、話すこと、鼻で呼吸することへと、
口の機能は次々と変化していきます。
子どもの成長とは、歯が増えることだけではありません。
口の使い方を学んでいくことでもあるのです。
仕上げ歯磨きの最後に、30秒だけ
ストレッチオーラルでは、
「守るケア」+「育てるケア」
という考え方を大切にしています。
歯磨きは、今ある歯を守るため。
そして、口を観察し、やさしく働きかけることは、これから育っていく口を見守るため。
毎日でなくても、完璧でなくても構いません。
仕上げ歯磨きの最後に、ほんの30秒。
「この子の口は、どんなふうに育っているかな?」
そんな時間をつくってみてください。
ストレッチオーラルのYoutubeチャンネルでは、ストレッチオーラルキッズを使ったお口の体操の動画が7つあります。
是非、お子さんともご一緒にご覧ください。
大切なのは、強く押すことではありません
ここで注意していただきたいことがあります。
口の中を強く押したり、自己流で顎を広げようとしたりすることはおすすめできません。
子どもの口の成長には個人差があります。
大切なのは、強い力を加えることではなく、
口を見て、感じて、子ども自身が舌や唇、顎を使うことをサポートすること。
ストレッチオーラルも、「道具で骨を動かす」ためのものではありません。
口腔周囲にやさしい刺激を与えながら、子ども自身の口を使う力を引き出していくためのサポートツールです。
「歯を磨く」から、「口を育てる」へ

毎日の仕上げ歯磨き。
その時間は、子どもの未来の歯並びや口腔機能を見守ることができる、貴重な時間でもあります。
歯を見る。
舌を見る。
唇を見る。
呼吸を見る。
そして、子どもの口がどのように成長しているのかを見てあげる。
そんな小さな積み重ねが、
「歯並びが悪くなってから考える」から、「口が育っている途中から見守る」へ。
という、新しい予防の考え方につながっていくのではないでしょうか。
毎日の仕上げ歯磨きに、ほんの少し。
「育てる」という視点をプラスしてみませんか。
※この記事は、ストレッチオーラル開発者・歯科医の森先生のnote記事の抜粋要約です。
もっと詳しく知りたい方は、こちらのnoteを是非お読みください。
※ストレッチオーラルKIDSの使い方動画は、ストレッチオーラルYOUTUBEチャンネルでご覧ください。